☆ 1  野菜料理 ☆

野菜の名前をクリックするとビタミンの種類や効能が出て来ます。キンピラゴボウ等のキンピラ(金平)は
マサカリ担いでクマにまたがった金太郎さんの息子さんの名前のようよ。


タイトルをクリックしてレシピを見てね。
【野菜】の名前をクリックすると効能や保存方法が書いて有ります。
【野菜・果物の色別あれこれ】は便利よ。


【 野菜・果物の色別あれこれ 】
【 ジャガイモ 】  ポテトサラダ   ポテトとサラミのホットサラダ   ポテトとベーコンのチーズ焼き 
 ジャガイモのガレット   母さんの肉ジャガ   ジャガイモのクリーム煮 
 ジャガイモのチーズマヨネーズ焼き    
        
【 ニンジン 】  ニンジンのピクルス   ニンジンの混ぜご飯   ニンジンサラダ 
【 玉ネギ 】   
【 大根 】  大根・ニンジン・ツナのマヨワサ   紅白なます 
【 ゴボウ 】   
【 カボチャ 】  カボチャのサラダ   カボチャの煮っ転がし 
【 ナス 】  焼きナス風蒸しナス    
【 キャベツ 】  キャベツの冷凍保存   茹でキャベツの作り方   キャベツの芯のキンピラ 
【 キュウリ 】      
【 小松菜 】      
【 ピーマン 】  ピーマン+焼肉のタレ   ピーマン竹輪 
【 春菊 】  春菊のゴマサラダ    
【  】      
【 フキ 】  フキのキンピラ風 

【 お漬物 】
 コリンキーの漬物三種   能子おばあちゃんのシャケ漬け   竹ちゃんのビール漬け 
 キュウリ辛子醤油漬け 

【 ピクルス 】
 ニンジンのピクルス 

【 ジャム 】
 ルバーブ+ラズベリーのジャム   いたみかけたバナナ+ピーナッツバター 
 リンゴのジャム 




【 野菜・果物の色別あれこれ 】

色別に覚えておくと、お料理が美しく仕上がり、栄養もまんべんなく摂れるのよ。全てではないけれど、色の同じ野菜には、 同じような栄養が含まれているから、沢山の色の野菜や果物を摂りたいわね。お弁当を作る時にも役に立つわよ。 【 】には色別の野菜と果物の栄養と効能、野菜の名前には保存方法も載せて有りますし、 その野菜を使ったお料理のレシピも有ります。   クリックしてみてね。


【 緑色 】 【 赤色 】 【 オレンジ色 】 【 黄色 】 【 紫色 】 【 白色 】



【 緑色の野菜と果物 】

緑色の野菜には鉄分が多く含まれている物が多いのよ。色の濃いものがより成分が多いわよ。

 キャベツ  白菜   ホーレンソウ   小松菜   水菜   ピーマン   ブロッコリー 



【 赤色の野菜と果物 】


【 オレンジ色の野菜と果物 】


【 黄色の野菜と果物 】


【 紫色の野菜と果物 】


【 白色の野菜と果物 】


【 ジャガイモ 】

ジャガイモの原産地は南アメリカのアンデス山脈で、高地の冷涼な所です。 ビタミンC・B1・B12が豊富なので、フランスでは「大地のりんご」と呼ばれているそうよ。 特にビタミンCは免疫力を高めて老化や病気を予防する力が有るみたい。 煮込んでも形崩れがしないメークインはカレー・シチューに適しています。 男爵・とうや種は粉吹き芋やサラダに適しているのよ。 インカのめざめは黄色のジャガイモで栗やナッツの風味を持つちょっと贅沢なジャガイモよ。 ケーキの上に飾るマジパンの材料のアーモンド粉をインカのめざめにすると、着色しなくても
黄色の・・・ん〜・・・ひよこ・ライオンが出来るわよ。

【保存方法】
ジャガイモは春に種イモを蒔き、秋に掘りあげた芋は冬の間休眠し春頃に芽を出し始めます。 温度の変化により暖かい日が続いた時は、勘違いして春が来たと思うのか芽を出し始める事が有りますので、 冷暗所で越冬させると良いでしょう。

中毒注意報・・・芽や緑化した塊茎には毒性成分ポテトグリコアルカロイド(ソラニンなど)が多く含まれていて中毒の元になるので ジャガイモの芽は根本を深く取ってね。食中毒で一番多いのはジャガイモの芽のようよ。




◆ ポテトサラダ ◆

【材料】  ジャガイモ・ニンジン・タマネギ・キュウリ・ピクルス・卵

【調味料】 コショウ・塩・マヨネーズ

【作り方】
@ ジャガイモ・ニンジンは煮えやすいような大きさに切り、お鍋にひたひたの水をいれて煮ます

A 卵は硬く茹でておきます。茹で上がったら適当な大きさに切るか、つぶしてね

B 煮える迄の間にキュウリはスライサーで薄切りし、タマネギも繊維に沿って超薄切りしたら、
  ボールに入れて塩をまぶしておきます

C ピクルスは細かく薄切りにしてね(ピクルスの代わりに市販のタルタルソースを入れる事も有ります。

D ジャガイモ・ニンジンが煮えたらザルにあけて水を切り、お鍋に戻して強火で水分を煮飛ばします

E タマネギ・キュウリを水で塩気を抜き硬く絞ってね。よく絞らないと水っぽいポテトサラダが出来ちゃうよ

F 煮えたジャガイモ・ニンジン・絞ったタマネギとキュウリ、そしてピクルスとゆで卵をボールにいれてコショウを
  してマヨネーズを入れます。塩は減塩の為に入れません

★★★
ジャガイモ・ニンジンが大きかったらポテトマッシャーで半分ぐらいつぶすといいわよ。 キュウリとタマネギに塩をまぶすのは水分を出させる為よ。一度作って自分に合う量を 考えてね。マヨネーズは色々種類が有るので好みのを選んでね。 母さんはゆで卵を入れたり入れなかったり。あっさり味とこってり味の違いよ好みでね。





◆ ポテトとサラミのホットサラダ ◆

【材料】  ジャガイモ・サラミ

【調味料】 マヨネーズ・コショウ

【作り方】
@ ジャガイモを茹でます

A ジャガイモを茹でている間にサラミは細い千切りにします

B 調味量をお鍋の傍に置いて置きます

C ジャガイモは茹で柔らかくなったらお湯を捨て、火にかけて水分をとばして粉ふき芋状態にします。
  これからが時間との闘いよ

D 熱いジャガイモの入ったお鍋に、サラミを投入し混ぜます

E すぐに、マヨネーズとコショウを入れて混ぜて出来上がり〜

★★★
この料理は、ジャガイモを丸ごと芯が残るぐらい煮て切って使うと大人用。 カレーに使うぐらいに切って煮ると時短と子供用になるの。 熱々のお鍋で作ることで、サラミの油がジャガイモにまんべんなく回り、 マヨネーズが半分煮えてなんとも言えない味なのよね〜。 どんな量でも、お鍋の大きさを変えると出来ちゃうので便利よ。 温かいまま食べても冷めてから食べても美味しいのよ。 サラミや調味量の量は一度適当に作って自分流にしてね。





◆ ポテトとベーコンのチーズ焼き ◆

母さんが父さんと付き合っていた頃に、室蘭のレストランで食べた物を母さん流にアレンジして作っています。

【材料】  ジャガイモ ・ ベーコン ・ピザ用チーズ

【調味料】 塩 ・ コショウ

【作り方】
@ ジャガイモは、拍子木切りします。 ベーコンは5mm幅に切っておきます。 ベーコンはジャガイモに香りを移すのに必要な量よ。作っているうちに分かってきます。

A フライパンにベーコンを入れ塩コショウで味付けして炒めます。ベーコンもジャガイモも チーズもカロリー豊富なので油は引きません。

B ベーコンから油が出てきたらジャガイモを入れて、さっと炒めます。 油分が少ないので蓋をしてジャガイモを蒸し焼きします。

C ジャガイモに火が8分目ぐらい通ったら、チーズをのせてまた蒸し焼きよ。 ジャガイモが柔らかくなり、チーズがトロ〜リと溶けたらお皿に移して出来上がりね。

チーズからも油が出て来るので、フライパンを傾けてキッチンペーパーで油を吸い取ったら 更にカロリーカットよ。

カロリーを気にしなくて良いなら、炒める時にバターを使うと美味しいし、 ホットプレートを使うとチーズが冷めなくていいわよ。

★★★
ちなみに、若かった母さんと父さんがお店で食べた時は、丸ごと茹でたジャガイモを1.5cm位の 厚さに切って熱々のステーキ用の鉄板に乗せてベーコンが乗っていたのよ。 母さんは時短の為に拍子木切りし、娘達の為に奮発してチーズも乗せました(笑)





◆ ジャガイモのガレット ◆

ガレットはねフランス語では「丸く薄いもの」の事よ。丸いフライパンで薄くのばして焼くものはガレットね。

【材料】  ジャガイモ

【調味料】 カレー粉・塩少々

【作り方】
@  千切りしたジャガイモをフライパンに油を引いてでカレー粉と塩で味付けをして炒めます

A フライ返しなどを使い薄くのばして上から押さえます

B 片面が焼き上がったら蓋かお皿にひっくり返します

C フライパンにすべらせるように戻し押さえ付け、火が早く通るように、途中で蓋をして焼きます

D お皿に移し切り分けたら出来上がりよ

★★★
ジャガイモはデンプンが多いので、切った後水にさらしておくけれど、ガレットにする時は デンプンを洗い流さず、切ったまま使うとデンプンがつなぎになって形がまとまりやすいのよ。





◆ 母さんの肉ジャガ ◆

【材料】  ジャガイモ ・ 豚肉 ・ 玉ねぎ

【調味料】 しょう油 ・ 砂糖 (急ぐ時は麺つゆのみよ)

作り方
@ 豚肉は厚切りでも薄切りでも良いので適当に切ってね。

A 玉ねぎは皮を剥き、1/4に割っておきます。

B 水を入れ沸騰した鍋の中に豚肉と玉ねぎを入れます。出てきたアクは取ろうね。

C ジャガイモは口に入れやすい大きさに切り、味付けした鍋に入れます。玉ねぎからも甘味が出るので、 砂糖はほんの少しですみますよ。

★★★
煮る順序が違うけれど、この方がヘルシーに出来上がるのよ。若い時に胃潰瘍をした牛肉好みでない父さんの為に、 優しい母さんは脂身の少ない赤身の豚肉を使います。





◆ ジャガイモのクリーム焼き ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  ジャガイモ・ホワイトソース・コショウ・バター

【作り方】

@ ジャガイモはスライサーでスライスして水にさらさない。。

A 耐熱皿にバターを塗り、ジャガイモを並べてホワイトソースをかける。

B 好みによりホワイトソースにコショウを少々混ぜる。

C 電子レンジで5分チンする。

D オーブンかオーブントースターで焼き目が付くまで焼く。

★★★ 簡単だけれど美味しいのよ。ホワイトソースの代わりにシチューの素を使ってもいいわよ。



◆ ジャガイモチーズマヨネーズ ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  ジャガイモ・ピザ用チーズ・マヨネーズ

【作り方】

@ ジャガイモは適当な大きさに切り、煮ておく。

A 耐熱皿にチーズを敷き、マヨネーズをかける。

B ジャガイモを敷き詰めチーズとマヨネーズをのせる。

C オーブントースターで6分間焼く。

★★★ チーズもマヨネーズも多すぎないほどでいいわよ。いろいろアレンジ出来る基本形よ



◆ 料理の名前 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



◆ 料理の名前 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



【 ニンジン 】

原産地はアフガニスタンですが、流通量の多いのはオランダで品種改良されたオレンジ色の西洋ニンジンです。 京人参は中国で品種改良された東洋系ニンジンです。 安い上にカロテンがとても多く、生でも煮ても何にでも使える便利な野菜です。カロテンは皮の近くに多く含まれて いるので、よく洗って皮付のまま調理しましょう。またカロテンは脂溶性なので油と一緒に摂取すると良いのよ。 でも、ニンジンにはビタミンCを破壊する酵素を含んでいるので、ビタミンCを含む野菜や果物と一緒に食べる時は、 ニンジンに酢をかけて酵素の働きを止めるか、50℃以上の熱を加えるようにしてね。 紫色・赤紫色の物にはアントシアニンも含まれています。

【保存方法】
湿気が有ると腐りやすいので、冬など乾燥している季節は通気の良い場所で立てて常温保存します。冷蔵庫の野菜室でも立てて保存ね。 使いやすいサイズに切って固ゆでしてから冷凍保存をしておくと便利よ。





◆ ニンジンのピクルス ◆

【材料】 ニンジン1本

【調味料】リンゴ100%ジュース・レモン汁・塩少々

【作り方】
@ ニンジンはつま切りスライサーで切って塩をしてしんなりさせます。

A 塩を軽く洗いニンジンは軽く絞っておきます。

B ガラス容器に入れてリンゴジュースとレモン汁を入れたら出来上がりよ

★★★
そのまま食べても美味しいし、ちょっとした付け合せに色がきれいよ。 リンゴはニンニクなどの臭いを消すのよ。だからニンジン臭さもきにならないのよ。 採れたてのニンジンは生でも良いけれど、固そうな時は少しだけ電子レンジで火を通すといいわよ





◆ ニンジンの混ぜご飯 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  ニンジン

【調味料】 醤油・油・砂糖・みりん


【作り方】
@ ニンジンを細切りします。

A フライパンに油を引きニンジンを炒め調味料で味を付けます。

B 炊きあがったアツアツご飯に混ぜるだけで出来上がり。

★★★
ニンジンは油で料理すると栄養の吸収がいいのよ。





◆ ニンジンサラダ ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】
ニンジン        1/2本

【調味料】
レモン汁        小さじ2
塩            適量
オリーブオイル    大さじ1
粗挽き黒コショウ   適量

【作り方】

@ ニンジンは細切りして塩少々振ってしんなりさせ、5分ほどおいて軽く絞っておく。

A ボールにレモン汁・オリーブオイル・粗挽き黒コショウ少々を入れ混ぜ、ニンジンを加えて和える。

★★★
簡単で、付け合せにピッタリよ。





【 玉ネギ 】



【保存方法】
常温で保存できるけれど、用途別に切って冷凍しておくと便利よ。
冷凍玉ねぎを使うとアメ色の玉ねぎが簡単に短時間で作れます。





◆ 準備中 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】


【調味料】


【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★





【 大根 】

大根には消化酵素(ジアスターゼ・カタラーゼ・オキシターゼ)やビタミン類が豊富よ。消化酵素は 熱に弱いので生の大根おろしがお勧めね。オデンや煮もの等の味のしみた料理は軽く干したり冷凍した ものを使うと短時間で味が良くしみます。葉はカロテン・ビタミンC・カルシウム・食物繊維が豊富 なので利用してね

【保存方法】
冷蔵庫では切って新聞紙などに包み立ててポリ袋に入れて保存し、大根おろしは生のまま冷凍が可能です。 切って生のまま冷凍しておくと味がしみ込みやすくなりますし、出来上がりを想像して色々な形に切って 途中迄火を通して冷凍しておくと便利よ。





◆ 大根・ニンジン・ツナのマヨワサ ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  大根・ニンジン・ツナ缶

【調味料】 マヨネーズ・コショウ・ワサビ

【作り方】
@ 大根・ニンジンは千切りよ

A ツナ缶はザルに開けて水気を切っておいてね

B ボールにマヨネーズ・ワサビを適量入れて混ぜておいてね

C マヨネーズの入ったボールに大根・ニンジン・ツナを入れて混ぜてコショウをしてね

★★★
ホタテ貝の貝柱の水煮を入れると、もっと美味しいけれどお手軽なツナ缶で美味しく出来るわよ





◆ 紅白なます ◆

【材料】  大根 ・ ニンジン (ニンジンは大根の20%ぐらいかな)

【調味料】 酢 ・ 塩 ・ 砂糖

【作り方】
@ 大根とニンジンはスライサーで薄切りし、それを千切りにします。

A ボールに大根とニンジンの千切りを入れて、塩をして しんなりさせます。

B しんなりしてきたら、水にさらして塩気を抜きます。

C ステンレスかホーローの鍋に 酢 ・ 塩 ・砂糖 を入れ砂糖を溶かし、沸騰させると酢のききが悪くなるので、 人肌ぐらいまで温めて甘酢を作ります。

D 甘酢を冷ましたら、大根とニンジンに甘酢をかけ保存ビンに入れて出来上がりよ。

★★★
大根はスライサーでスライスした時に、少しよけておき塩少々を振って、しんなりさせます。塩を抜かずに 大根の1枚1枚にニンジンの千切りを挟んだり巻いたりし、小さな容器に重ねて入れておくだけで、あっさりお漬物よ。 一度に2品が出来ちゃいます。





【 キャベツ 】

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【保存方法】





◆ 茹でキャベツの作り方 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【 材料 】 キャベツ数枚

【作り方】

@ キャベツを1枚ずつはがして洗います。

A フライパンに2cmほどお湯を沸かして、ポテトマッシャーでキャベツが平たくなるように軽く押し付けて
   好みの固さに茹でます。

B 熱々を茹で上げます。水にさらしたら栄養が溶け出すのでダメよ。

★★★
冷まして冷蔵保存すると色々な料理に活用できるわよ。2〜3日は持ちますよ。





◆ キャベツの芯のキンピラ ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  キャベツの芯

【調味料】 醤油・砂糖・油 ( 又は 麺つゆ・油 )

【作り方】

@ キャベツの芯を薄切りします。

A フライパンに少量の油を引き好みの固さに炒めます。

B 調味料で味を付けて出来上がり。

★★★
芯には栄養がいっぱいなのよ。捨てないで活用しようね。簡単だけれど、シャキシャキして美味しいわよ。





【 ゴボウ 】



【保存方法】





◆ 準備中 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】


【調味料】


【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★





【 カボチャ 】

カボチャの原産地はジャガイモと同じ、南アメリカのアンデス山脈の冷涼な高地です。緑黄色野菜の代表で、 免疫力を高めるβカロチンやビタミン類が豊富よ。特にビタミンEはホルモン調整して体を若返らせるそうです。 更年期障害の症状の改善や血行を良くするみたいよ

【保存方法】
丸ごとなら風通しの良い場所で常温保存出来ます。秋に取れた物は長期常温保存も可能です。 小さくカットしての冷蔵保存は痛み安くダメよ。種を取り冷蔵庫の野菜室へ入れてね。 軽く茹でた物は冷凍保存が出来るわよ。茹でてペースト状にして冷凍しておくとスープに する時は便利よ。





◆ カボチャのサラダ ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  カボチャ・キュウリ・タマネギ・ピクルス少々
【調味料】 マヨネーズ・コショウ・塩

【作り方】
@ カボチャは切って水煮して煮えたらお湯を捨て水分を煮とばし少し粗めにつぶしておく

A キュウリ・タマネギは薄切りにして塩をかけて混ぜておき、しんなりして来たら固く絞っておく

B ピクルスは細かく切っておく(ピクルスはなんでも良い)

C ボールにカボチャ・キュウリ・タマネギ・ピクルスをいれて、マヨネーズとコショウで味を付けてね。

★★★
基本はポテトサラダと一緒ね。でも玉子を入れない方が母さんは好きよ。シーズンに よってカボチャに含まれる水分量が違うので、少し煮て水っぽいな〜と思ったら電子 レンジにかけるとホクホクになるよ。簡単だから作ってみてごらん





◆ カボチャの煮っ転がし ◆

【材料】  カボチャ

【調味料】 しょう油 ・ 砂糖 ・ みりん少々( または・・・麺つゆのみ )

【作り方】
@ カボチャは種を取り、一口大に切ります。シーズンによっては、皮の下に痛みが有るので 皮をピーラーで剥いてね。皮を剥くと白っぽく痛みかけた場所が分かるわよ。

A カボチャを入れた鍋にひたひたの水を入れて味付けし落し蓋をして中火で煮ます。 竹串がすーっと通ったら出来上がりよ。

★★★
カボチャは甘いのでお醤油少々だけで煮ても美味しいのよ。余り濃い目の味付けにはしないようにね。





【 ナス 】

原産地・・・インド

紫色の皮に含まれているアントシアニンは、目や疲労回復の他に血管をきれいにしてくれます。皮は出来るだけ食べる ようにしましょう。

【保存方法】
2〜3日なら風に当てないように常温保存し、冷蔵保存する時は冷気に当てるとしぼむので新聞紙などで包んで ポリ袋に入れてね。





◆ 蒸しナスの焼きナス風 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  ナス

【調味料】  すりおろしショウガ・かつお節・醤油

【作り方】

@ ナスは洗い、ヘタを取りたてに6本ほど切り込みを入れて軽くラップします

A 電子レンジに入れ熱々になるまでチンします。
  (大きさ・個数・レンジのワット数で時間が違うので適当にしてみて)

   B キッチンペーパーなどに包みラップして冷蔵庫で冷やしておきます。

C 食べる直前に包んでいたキッチンぺーパーで皮を剥き適当に切ります。

D ショウガのすりおろし・かつお節・醤油をかけて出来上がりよ。

★★★
焼きナスにするよりも、電子レンジを利用した方が皮を剥いても紫色が残ります。 ポン酢をかけても美味しいわよ。暑い夏は焼きナスしないでこれよ。





【 小松菜 】

小松菜は緑黄色野菜です。
鉄・カルシウム・カリウム・ビタミンA(βーカロテン)・ビタミンC・食物繊維を沢山含んでいて、 とても栄養価の高い野菜です。ホーレンソウの方が鉄分は多いけれど、他は小松菜の方が多いのよ。

【保存方法】
いたみにくく、アクもないので切ってすぐに使えます。いつも冷蔵庫に入れておくと便利よ。





【 ピーマン 】

中南米原産の唐辛子の仲間です。 フランス語で唐辛子の事を「ピマン」と言うので、それが語源かしらね。
ピーマンは緑黄色野菜よ栄養がいっぱいなの
ビタミンAとビタミンCが豊富で、ビタミンB1・B2・D・Pや鉄分やカルシウム等のミネラルも豊富
夏バテ防止・疲労回復・風邪予防等野菜のスーパーマンよ
常食すると血管・血液の浄化になるわよ。  毎日沢山食べてね

【保存方法】ラップをして冷蔵保存よ



◆ ピーマン+焼肉のタレ ◆

焼肉のタレは他の野菜でも応用が利くわよ


♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  ピーマン ・ 白ごま ・ 焼肉のタレ ・ ごま油

【作り方】

@ ピーマンは千切りする

A フライパンにごま油を熱しピーマンを炒める

B 焼肉のタレを入れ混ぜる

C 白ごまを振りかけて出来上がり

★★★ ピーマンが安い時に大量消費出来るわよ



◆ ピーマン竹輪 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】 ピーマン3個 ・ 焼き竹輪小3本 ・ 焼肉のタレ小1/2 

【作り方】

@ ピーマンは1/4に縦割りして1cm位に切る

A 焼き竹輪(小)は縦割りし1cm位に切る

B フライパンに油少々を入れ@とAを炒める

C Bに焼肉のタレを入れチャッチャッチャッで出来上がり

★★★ 竹輪には塩分が有るので 焼肉のタレは控え目にね



【 春菊 】

春菊は緑黄色野菜でカロチンを多く含みます
ミネラルも豊富なので健康には重宝する野菜よ
春菊の新鮮な時にに作ってね。ホーレン草の4%ほどのアクが有るので
基本はさっと茹でて水にさらしてね。
葉に切れ込みが大きい春菊にはアクが有り香りも強いのよ  北海道はこれみたいよ
大葉の春菊は葉の切れ込みが浅くアクが少なく香りもやわらかいわよ

【保存方法】
濡れた新聞紙に包みビニール袋に入れ冷蔵庫で保存します
立てて保存しないと茎が曲がってしまうわよ気を付けてね





◆ 春菊のゴマサラダ ◆

たまには生で食べてみます


♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  春菊1束 ・ ごま油大さじ3 ・ 鶏がらスープの素小さじ1/2 ・ 塩少々br />
【作り方】

@ 春菊は洗い、葉は食べやすい大きさに手でむしっておく

A ボールにごま油・鶏がらスープの素を入れよく混ぜる

B Aに春菊とゴマを入れ混ぜ、味を見て塩を少々入れる

★★★ 塩は入れ過ぎないようにね 量は有るように見えるけれど
    葉っぱだから量が有るようにみえるだけよ。気をつけてね
    サラダに使う時は葉っぱだけね



【 フキ 】



【保存方法】





◆ フキのキンピラ風 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】


【調味料】


【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★





【 お漬物 】

お漬物は色がきれいで作るのも楽しいわよ。糠・麹・ビールや焼酎を使ったりするのは、出来上がりを 発酵食品にするためよ。きっと乳酸菌が雑菌を食べてくれるので長期保存に適しているのね。 浅漬けの他にピクルス・甘酢漬けもお漬物よ。マリネの一種なので毎日マリネも見てね




◆ コリンキーの漬物三種 ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


コリンキーは、生食カボチャよ。皮も食べられますが、私は皮を剥いて料理します。 夏に買ったコリンキーは、サンルームで3月まで元気に保存出来ました。 オーストリアの市場でHOKKAIDOと言う名でコリンキーが売られているみたいよ。

◆ 左はめんつゆ漬け
ジップロックにコリンキーを薄切りにしてめんつゆを入れます。

◆ 中央は浅漬に
私は、白だし少々と塩でつくります。これも、ジップロックでね。

◆ 右はシバ漬け
薄切りコリンキーと塩を適量・ゆかりを入れてジッブロックでシャカシャカします。

★★★
夏は、冷蔵庫の中で冷やす物が沢山有るので、ジップロックが便利よ。





◆ 能子おばあちゃんのシャケ漬け ◆

中標津では昔、産卵の為に川に上った鮭を卵を取った後、各家庭に50円か20円かで何本か分けて くれるので、町内で鮭を使ったお漬物コンテストが有ったのよ。おばあちゃんは、何度も優勝しました。

作り方は・・・
半分に割った塩漬けした白菜を並べて薄切りした鮭・千切りした生姜・千切りしたニンジン・麹・塩を乗せて、 何層にも重ねて漬けて行くの。鮭の塩加減を見て塩分を調整するのが難しいらしいわよ。
母さんは、それを手伝うのが大好きでした。

★★★
とても美味しいお漬物が出来上がるのよ。鮭が豊富だからね。でも、他の土地では鮭を高い値段で買わなく てはならないので、あのお漬物は出来ないみたい。だって鮭が飯寿司のように沢山入っているのよ。あの味は 中標津の味ね・・・





◆ 竹ちゃんのビ-ル漬け ◆

竹ちゃんは母さんの友達よ。道を歩いていたら竹ちゃんの娘さんに間違えられたほど双子のように 似ています。メガネ・髪型・標準以上の体型・身長等が似ているからかしらね。竹ちゃんは歌が上手で 会社では宴会部長よ。とても楽しい人です。



【材料】  よく洗った大根

【調味料】 砂糖・塩・洋ガラシ・酢・ビール

【作り方】
@ 大根を容器に入る大きさに切り一段並べ入れる

A 砂糖・塩・洋ガラシ・酢・ビールの順に入れる

B これを繰り返す

C 重石を乗せる

D 水が上がって来たら重石を外す

★★★
10日ほどで食べられ、日持ちも良く1・2ヶ月ぐらいは持ちそうよ。 少量の場合は大きめのジップロックに移して冷蔵庫に入れるといいわね。





◆ キュウリの辛子醤油漬け ◆

醤油漬けの素を覚えておくと揚げ野菜やモヤシなどを漬けても美味しいのよ。


♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】 キュウリ3本・塩 小1 ・からし 少々 ・ 醤油漬けの素

【醤油漬けの素の作り方】
 醤油 大2 ・ ミリン 大2 ・酒 大2 を小鍋に入れてひと煮立ちさせよく冷ますだけよ。

  【作り方】

@ キュウリはジャバラ切りして2〜3cmに切り小さじ1の塩で揉んで、しんなりするまで置いておく。

A キュウリの水分が出て来たら水気を切ってね。

B ジッパー付の袋にキュウリと醤油漬けの素をを入れます。

C ジャバラに切って有るので1時間ぐらいで食べられるわよ。

★★★ 辛子は好みの量で、キュウリも1本の大きさで濃い目に仕上がる事も有るので、好みの味に調節してね。



【 ピクルス 】


◆ ニンジンのピクルス ◆

【材料】 ニンジン1本

【調味料】リンゴ100%ジュース・レモン汁・塩少々

【作り方】
@ ニンジンはつま切りスライサーで切って塩をしてしんなりさせます。

A 塩を軽く洗いニンジンは軽く絞っておきます。

B ガラス容器に入れてリンゴジュースとレモン汁を入れたら出来上がりよ

★★★
そのまま食べても美味しいし、ちょっとした付け合せに色がきれいよ。 リンゴはニンニクなどの臭いを消すのよ。だからニンジン臭さもきにならないのよ。 採れたてのニンジンは生でも良いけれど、固そうな時は少しだけ電子レンジで火を通すといいわよ





【 ジャム 】

ジャムは材料の10%位の砂糖や蜂蜜などを加え煮詰めたものです。果物に含まれるペクチンを利用してゼリー状にしますが、 家庭で作る場合はペクチンの少ない果物等も有りますので、フルーツソース風に作ってパンに塗ったりやヨーグルトに混ぜたり して使っても別に違和感は有りません。柑橘系の果物の皮を使った物はマーマレードと呼ばれています。

果物を煮るとペクチンが溶け出して、果物に含まれる酸と作用してゼリー状になります。ペクチンは食物繊維が多く、整腸作用・ 悪玉コレステロールを下げる等の効能が有るようです。ペクチンはリンゴに多く含まれますので、リンゴの芯を入れても良いと 思います。またリンゴはどの果物にも野菜にも合うようなので、イチゴ+リンゴのように3:1位の割合で作ると味もまろやかに なる上ゼリー状にもなりやすいと思います。

【保存方法】
煮沸したビン等で真空保存をすると長期保存が出来ます。私は砂糖などは使わずシュガーカット等の甘味料を使うので、ジップロックに 入れ薄く伸ばして冷凍保存をし、使う分だけポキッと折って自然解凍して使っています。真空保存する場合も一番小さなビンに入れて 蓋を開けたら短期間で使うようにしています。





◆ ルバーブ + ラズベリー ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】
ルバーブ・ラズベリー又はブラックベリー

【調味料】
砂糖・蜂蜜・人口甘味料のどれか

【作り方】

@ ルバーブは洗って3cm位に切ります。

A 鍋にルバーブとラズベリーと砂糖等をを入れて中火で煮ます。

B ルバーブはすぐに形が無くなりますので煮詰めて行きます。

C あとは保存をするだけよ。

★★★
ルバーブは酸味の強い野菜ですので、他のジャムより糖分を大目にした方が食べやすいかもしれません。味見をして 自分に合う甘さにしてね。私の栽培しているルバーブは赤くならない種類なので色付けの為にもラズベリーなどを使って います。また、ルバーブだけのジャムを作っておくと少々酸味が強くてもサツマイモ等を煮てジャムで和えると美味しい おかずが出来ますよ。





◆ いたみかけたバナナ + ピーナッツバター ◆

♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】
いたみかけたバナナ 1本 / ピーナッツバター 大さじ1

【調味料】
砂糖 適量

【作り方】

@ バナナをフォークで潰してピーナッツバターと砂糖を混ぜます。

★★★
簡単だけれど美味しいのよ。





◆ リンゴのジャム ◆




♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



【 野菜の名前 】



【保存方法】





【 野菜の名前 】



【保存方法】





◆ 料理の名前 ◆




♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



◆ 料理の名前 ◆




♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



【 野菜の名前 】



【保存方法】





◆ 料理の名前 ◆




♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



◆ 料理の名前 ◆




♪ 写真をクリックすると大きくなります


【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



◆ 準備中 ◆