☆ 5 手作りおやつ ☆

大正8年生まれの能子おばあちゃんは、お菓子作りがとても上手でした。 明治生まれのおばあちゃんのお母さんは、かまどでパンを焼いた人なのよ。 母さんが、聞いて覚えている事から想像すると、過発酵を利用して焼いていたみたいよ。 母さんやあなた達がお菓子作りを好きなのは、こうして娘へと教えるわけでもなく 母親の背中から自然と見覚えて、お菓子作り好きの心が受け継がれて来たからよ。



名前をクリックしてみてね


◆ 最初に覚えておくと役に立ちます ◆



【 小麦粉 】



【 砂糖 】



【 塩 】



【 バター 】



【 イースト 】



【 重曹 】



【 卵 】



【  】





◆ スウェーデン風パンケーキ ◆

このお菓子は、ホットケーキと違いベーキングパウダーが入りませんので、モッチリと焼き上がります。 クレープより少々厚めに焼きます。砂糖が入らないので、主食の代わりに色々な物と食べられます。 小麦のデンプンは糖に変わり吸収が早いので、吸収を遅らせるとダイエットにもなるし、血糖値を下げる事も 出来ます。それには、食物繊維を一緒に沢山取ると良いのよ。雑穀や野菜を入れて焼くのもいいわね。 青汁や抹茶を飲みながら食べるのもいいわね〜。


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【材料】小麦粉100g  ・  塩 小さじ1/4  ・  牛乳150cc  ・  卵1個  ・  バター 大さじ1


【作り方】

@ 全ての材料をボールに入れて、よくかき混ぜます。

A フライパンにバターを入れて、大体おたま1杯分の生地を流します。

B 少し焦げ目が付くぐらいでヒックリ返します。

C 四つ折りにしたり巻いたりして、お皿に乗せジャムを添えて出来上がりよ。

★★★ 
チーズを挟んでも美味しいし、アレンジが沢山できるわよ。
オリジナルの我が家のパンケーキを作ってね。



◆ 能子おばあちゃんのパンケーキ ◆

能子おばあちゃんが作ってくれました。バターは手に入りにくい時代だったので、 天ぷら油で焼いてくれました。何も付けずに食べたのよ。その頃はおやつと言うより、 お昼ご飯の代わりだったわね。スウェーデン風パンケーキに似ているけれど、こちらの方が ヘルシーよね。お砂糖を入れないとアレンジが沢山出来そうよ。


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【材料】  小麦粉は適当  ・  塩は少々  ・  砂糖は美味しくなるぐらいの量
       水適量  ・  卵1個  ・  食用油 少々

【作り方】

@ 全ての材料をボールに入れて、よくかき混ぜます。

A フライパンに食用油を入れて、生地は出来上がりが1cm弱ぐらいになるように流し入れます。

B 少し焦げ目が付くぐらいでヒックリ返します。

C ピザのようにカットします。これで出来上がりよ。

★★★ 
甘いので何も付けずに食べます。モッチリとして美味しいのよ。



◆ 食パンのカップ ◆

食パンを使って焼いてカップを作ったり、焼く前に具を入れてそれから焼いたりします。

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【材料】  食パン

【作り方】

@ 食パンの耳を取り瓶や麺棒で薄く伸ばします。
A マフィンの型に入れてオーブンで焼きます。

★★★ 
可愛いカップに何を入れるかはお好み次第よ。水分により湿って柔らかくなりやすいので、 食べる直前に入れてね。どの厚さの食パンがいいかは試してみてね。




◆ 食パンカップの朝食 ◆




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【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



◆ 娘のスポンジケーキ ◆

ayakaが高校で教えてもらったスポンジの作り方よ。


【材料】  18cm型丸型
      卵 ・・・・・・・・・・・・・・ 4個
      砂糖 ・・・・・・・・・・・・ 110g
      小麦粉 ・・・・・・・・・・ 100g
      バニラエッセンス ・・・ 少々
      シロップ(サラダ油) ・ 大1
      塩 ・・・・・・・・・・・・・・・ ひとつまみ

【作り方】

≪1≫
@ 

A ケーキ型の底と周囲に紙を敷く(周囲1枚・底2枚)

B 小麦粉は2回、砂糖は1回ふるいにかけておく。

C 卵は卵黄と卵白に分ける。卵黄に砂糖2/3とバニラエッセンスを入れて泡立てる。

D 卵白をよく泡立てる。8分通りに泡立ったら、残りの砂糖を加えて更に泡立てる。
  (気泡がなめらかになり、ホイッパーで持ち上げると、そのままの形を保っているぐらいまで泡立てる)

E DにCを加えて、もう1度泡立てる。これに小麦粉を入れ、切るようにして混ぜる。
   まだ粉っぽいうちに(シロップ・バター・サラダ油)を入れる。

F ケーキ型に流し入れ表面を平らにし、大きな空気泡をつぶす。これに霧吹きをする。

G 天火に入れ、180℃で15分、温度を150℃にして30分焼く。

H 焼き上がったら型から出して紙をはがし、金網の上にのせてさます。
  (さめたら横半分に切る)

≪2≫ つけ
@ 生クリームに砂糖・バニラエッセンスを加えて泡立てる。9分通り泡立ったらさましたスポンジにうすく塗り
   うすく切った黄桃をはさみ、2枚のスポンジを重ね上にもクリームをぬる。

A 残りの生クリームを絞り出せる固さまで泡立て、飾りを絞り、みかん・黄桃を飾る。

注意・・・生クリームは泡立てすぎると分離するので固さに注意すること。

★★★ 2000年頃のレシピです。



◆ フルーツ缶のシロップでシャーベット ◆

ケーキの飾りなどに使ったフルーツ缶のシロップを使うと簡単にシャーベットが出来ます。


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【材料】  フルーツ缶のシロップ / 卵白

【作り方】

@ フルーツ缶のシロップを凍らせます。

A 凍る途中で卵白を泡立てて混ぜます。

B 

C 

★★★ 



◆ カステラボール ◆

タコ焼き器を使うと可愛らしいまん丸なお菓子が出来ます。


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【材料】12個分
  カステラ     180g
  生クリーム    大さじ5
  板チョコレート  1/3枚(20g)   ラム酒      小さじ1/3 【作り方】

@ チョコレートを細かくきざんでおく。

A カステラを小さくちぎってボールに入れて、生クリームとラム酒を加え軽く混ぜる。

B 15cm角に切ったラップに1/12の量を取り、丸く形を作り口をねじり絞る。

C バットに並べて一晩凍らせる。

★★★ 



◆ 娘達の手作り ◆


◆ レシピ準備中 ◆




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【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



◆ レシピ準備中 ◆




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【材料】  

【作り方】

@ 

A 

B 

C 

★★★ 



◆ 準備中 ◆